健康な歯を再現し、
“自分の歯”を取り戻すインプラント治療
インプラント治療とは、歯を失った部分に人工歯根を埋め込んでその上からセラミック製の人工歯を被せる治療法です。
従来であれば歯を喪失したらブリッジか入れ歯を装着する選択肢しかありませんでしたが、インプラント治療でご自身の歯に近い状態を得られるようになりました。
人工歯根を顎の骨としっかり結合させるので、天然歯とほぼ変わらない噛み心地を取り戻すことができます。
上に被せる人工歯は自然なセラミック製なので見た目も天然歯そのものです。
自分の歯でしっかりと噛める、これがインプラントの大きな特徴です。
歯が「抜けたままでも大丈夫」
と思っていませんか?
歯が抜けたままにしておくと、身体全体にも影響が出てきます。
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歯が抜けた部分に隣の歯が動いてくる
数ヶ月、あるいは数年という時間はかかりますが、確実に、抜けてしまった歯の両隣にある歯が倒れ込んできます(傾斜)。
さらに、噛み合っていたはずの上の歯が下に落ちてきます(挺出)。 -
噛み合わせが悪い歯に異常な力がかかる
歯が動いてしまうと、ものを噛んだときに噛み合わせがずれた部分が異常な強さでぶつかるようになり、大きなダメージが加わります。
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虫歯や歯周病になって、最後には抜けてしまう
傾斜や挺出で歯並びが悪くなると、どうしても歯垢が溜まりやすく、不衛生な部分ができてしまいます。
すると、その部分が虫歯になったり歯周病を起こしたりします。症状が進むと、最悪の場合は歯を抜かなければならなくなります。
傾斜や挺出した歯の寿命は、健康な歯の2/3~1/2ほどとなってしまいます。
また、歯が抜けてしまった側ではしっかりものを噛むことができなくなるため、反対側の奥歯や前歯などに余計な負担をかけてしまいます。
その結果、それらの歯の寿命も短くなってしまうことがあります。
すべての歯の寿命が短くなってしまうということは、やがて総入れ歯をしなければならなくなることを意味しています。
インプラント治療のメリット
- 違和感、異物感がない
- 審美的に良好で、自然な会話ができる
- 治療から3ヶ月~6ヶ月で自分の歯に近い感覚で噛めるようになる
- 粘りのある食べ物や硬い食べ物を気にせず、快適に食べられる
- 取り外しを必要としない
- 歯のない部分に入れるため、健康な歯を削ることがない
- 自分の歯を健康に保つことができる
インプラント治療のデメリット
- 外科手術が必要となる
- 十分な骨量が必要となる
- 保険が適用とならないため、費用が高い
- 入れ歯・ブリッジより治療期間が長い
- 治療が適応しない場合がある
- メンテナンス次第で失敗する可能性もある
保証制度
当院では安心してインプラント治療を受けて頂くために最長7年間の保証制度を導入しております。
※ この保証制度をご利用頂く際は、3ヶ月に1回の経過のチェックとメンテナンスのためにご来院頂くことが条件となります。
インプラントは、ブリッジや義歯と比べても丈夫で長持ちしますが、定期的な経過のチェックとメンテナンスは欠かせません。
インプラント治療は自費治療となります。
治療内容や費用など不安をお持ちの方も多いと思います。
当院では、「インプラント無料相談」も承っております。
少しでも気になることがありましたら、ぜひ無料相談にお申込み下さい。